音楽教育研究会例会 スタディコンサートを振り返る

昨日は音楽教育研究会3月例会で、1月に行われたスタディコンサートのDVD鑑賞2回目でした。

毎年行われてきたスタディコンサート、いつも2回の例会で一人一人1曲ずつ担当講師からのコメントが入り、DVDを観て皆で意見交換します。

リハーサル・本番と生の音を聴き、同じ時間を共有していても、改めてDVDを観ると新たな発見も沢山あります。

振り返るのも大切な時間だな~とひしひしと感じたわけですが、なんといっても一人ではないところが大きいわけです。

音楽教育研究会は本当に大ベテランの先生方ばかり。

昨日はちょうど私の生徒2人について、悩み相談しましたら、色々アドバイス頂けてとてもためになりました。

「多くの教師の目から見守り育てるスタディコンサート」この意味の深さをじ~んと感じました。

この会に参加の生徒さん達、お一人お一人がそれぞれの先生の愛情深いレッスンで大切に大切に育てられているのが伝わってくる演奏をされています。

家庭環境や性格からその子を無理なく最大限に引き延ばしていらっしゃる先生方に改めて尊敬を抱き、この会に所属させていただけて有り難いなぁ…と思って帰ってきました。

昨日は代表の先生のご自宅での例会でしたが、美味しいおこわにこんにゃくの煮つけまで頂いてしまいました。

皆さん、人間的にも素晴らしく出来すぎな先生方ばかり・・・。

今朝は第308回の例会の通信を書きながら音楽教育研究会を振り返った朝でした

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