進化し続けるバスティンメソッドと共に

昨日はパーティーを卒業の生徒さんが2人、ベーシックスのレベルが1段階進む生徒さんが2人と節目の点検の密度濃いレッスンでもあり嬉しいレッスンでもありました。

パーティーの卒業メニューは「糸巻き」をⅠとⅤ7の伴奏をつけて、12調で弾くこと。
藤原先生から教えていただいたことを何年も実践しています。

同じメロディラインが2度出てくるので1度目は右がメロディ左が伴奏で。2度目には左がメロディ右が伴奏で。

右手の伴奏、これが結構皆大変そうです。なかなかメロディと伴奏のバランスもとりずらければ、どんどん右手が固まってきてしまう・・・。もう一度「脱力」の確認です。そして調ごとに弾きながら「#何個調~♪」などと調号の数も言ってもらっています。

昨日の2人の生徒さん、なんとかクリアー。
セオリーも大好きで「ぷれせおりー」もやりとげてきてくれました。
この本新しくなってから、とっても使いやすくなりました。

今、ベーシックスのセオリーの改造プロジェクトが行われているようです。こちらもさらに良い内容に改善され、使いやすくなる様子。
はやく出版されないかな、楽しみです

思えば私がバスティンメソッドを使い始めたころは、オンラインショップに出ている教具はほとんど手作りしていました。

日本語訳の本も多くなったし、新刊も続々と出版されています。

これも各地で現場の声を生かしながら活発に活動している研究会の力が大きいのかと思います。

最近はバスティンホームページも以前より頻繁に訪れる私です。
楽しい情報・新しい情報が以前よりグンと多くなった気がします。

昨日は「下妻バスティン研究回・生徒さんの作曲レポート」に感動していました。

各地の研究会の代表の先生のインタビュー記事20回分はプリントアウトしてます。

出版後にこれだけ進化し続けているメソッドって珍しいのではないでしょうか・・・・。

気がつけば今期年少さんが5人になりました。
スケール・カデンツ&アルペジオの本も取り入れました。

私の指導も進化し続けられるように、パーティーAの入門からベーシックスの卒業まで、常に勉強しつづけないとなぁと改めて思うのでした。
だから、今日も巣鴨の講座に行きたかったんだけど

今日は黒河先生の「筋力・ペダルのトレーニング編」の講座に出かけてきます

しっかり勉強した後は夜10時までギッシリレッスンだし、1日頑張らないと。

本当にピアノの先生、朝の時間も勝負だし、体力勝負ですね。

今日も応援よろしくお願いいたします
   
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