コンペA2級のレッスンについても一言。

昨日の日曜日のレッスンは、コンクール参加の生徒さんのレッスンが多かったです。午前中B級2人。お昼A2級1人。夕方林間のため変更レッスンでC級1人。夜D級2人。土曜日に引き続き朝からず～っとレッスンしていましたがA2級の生徒さんについて応援メッセージを一言書きたくなりました。

去年からピティナピアノコンペティションA2級の仕組みが大きく変わりました。全国大会のかわりに入賞者記念コンサートを実施。ステージに立つチャンスが広がりました。本選では自由曲が演奏可能になりました。とても良いシステムになったと思います。まだまだピアノを初めて、というか、この世に生れて間もないA2級の子供達。このかけがえのない時期にコンクールの参加で大きく成長してほしい。これからのなが～い道のりを豊かなものにする一歩にしてほしい。毎年ちびっこのママ達、大変だったけど、親子の絆が深まりました、子供を見つめなおせたとてもいい機会でした、沢山の感動を有難うございました、と言ってくださいます。今年もママとのトライアングル関係しっかり良い三角の形にして、実りの大きなA2級のコンクールに参加したいと思うのです

ここ数年、毎年何人かA2級に参加してきましたが、今年はNちゃん一人の参加です。最近レッスンを始めたばかりの就学前の生徒さんが多いもんな…もしかして来年はどっと参加が増えるかな！？昨日のNちゃん、レッスンに来る前にすでに練習しすぎて泣きも入り、レッスン30分たったところで集中力が切れてしまいました。近現代の課題曲、左手レガート、右手後打ちスタッカートの曲がどうしても両手で上手く弾けません。片手はOK.左弾いて右リズム打ちOK.右手弾いて左も歌えるのにね。でも先週より、確実に前に進んでます。もうちょっとで上手く出来そうなんですよ