素晴らしかったスタディコンサート
昨日は音楽教育研究会の第35回スタディコンサートでした。
音楽教育研究会とは近在のピアノ教師が集まって毎月1回の定期的な勉強会でピアノ教育について語り合い勉強し合っている会です。
毎年、受験生がいたらリハーサル代わりにもなるようにと、この時期に「スタディコンサート」と名付けた合同の発表会を開いています。
それも何と35回目凄いですよね
毎年「テーマ」を決めて会員達もそのテーマにそって勉強しながら発表の当日を迎えるのですが、今回はあえてテーマを設けず、出演の生徒さん達は思い思いの曲を熱演してくれました。
なかでも、会員の先生が始めた「リトミック」の発表は年中さんと年長さん7人が本当に可愛くて可愛くて、新鮮な時間でした
うちからは3人の生徒さんが出演でしたが、Fちゃんがインフルエンザで欠席物凄く頑張っていただけにショックなのですが、こればかりは仕方がないです。何より身体が大事。しっかり直して、今度は発表会の曲頑張りましょう
小4のS君は、本番で力を出し切ることが課題でしたが、のびのびとした良い演奏が出来て本当に良かったです。自信につながってくれたと思います
高1のMちゃんは、吹奏楽で忙しくてなかなか練習時間がとれずにいましたが、最後1週間で見違えるように伸びてくれて、リハーサルとは別人のような素敵な演奏が出来ました。発表会は吹奏楽の合宿ででれないとのことだったので、今回こちらの会に誘って本当に良かった。次のレッスンではクラリネット聴かせてもらう約束したので、楽しみです
会員は現在10名なのですが、なんと私が一番の年下。凄いベテランの先生方に囲まれて、ピアノの事は勿論、全ての事がとても勉強になる会です。スタディコンサートも、合同の発表会ですから、それぞれの先生の色も反映されていて、得るものが大きいです。
この後は、本番のビデオを観ながら、一人一人についての問題点等が話し合われる反省会があります。皆さんざっくばらんに色々な話をして下さり、これがまた本当に良い勉強になります。
「多くの教師の目からみて、子供たちを育てていこう」ということで、特別に事前に出演者に関わるコメントを各指導者が提出してもあるんです。
S君の音の美しさや、Mちゃんの追い込みは終わってすぐ沢山の先生方からおほめの言葉を頂きました。励みになりますね
打ち上げでは美味しいフレンチを頂き、昨日は最高に充実の1日でした、今週も元気にスタートです